[060803]
PowerBook1400csを頂いて、中を覗いて見ました *廃棄_2010.10末_
このMac_PowerBook1400cs/117_は、魔流さん_ブログ・サイト_から、Libretto用PCカード型FDDを頂戴した時、巨大オマケ!として頂いたもので、当苑ではこれが久しぶりの2台目Macintosh。m(_"_)m _尚、1台目は既に廃棄_
Macに関しては、「実用的機能は高いが、値段も高い」と云う事から昔から敬遠して来たせいで、技術的な蓄積が皆無なので、少々中古やジャンクに興味があっても、実際には殆ど手が出ません。
今回これを頂いたので、何とか活用出来ないかと考えたのですが・・・ やはり、無い/難しい!f(-^;
それでは申し訳ないので、少しでも自習出来ればと、まずは内部探索を始めてみました。
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蓋を開ける.
本体は持つと結構重くて、全体にかなりがっちりしているようです。
まず外せるのは、ここだろう!と見当を付けたキーボード奥のカバー、左へスライドさせると抜き出す事が出来ましたが、そのフックの頑丈そうなこと!
これなら、無理矢理抉じ開けようとしても、おいそれとは降参しないでしょうから、それだけ安全なわけです。
さらに、キーボードを手前に捲った後、冷却ユニット_放熱器_を外すとCPUが現れました。_左写真の<クリック>で、オープン状態。CPUは、左側の白く_実はベージュ_見える熱伝シートが載ったもの_
_この冷却ユニットは、厚めだけど面積がやや小さい感じがしないでもないですが...キーボードなども援用すれば、これでもいいのでしょう_
メモリとHDD.
拡張メモリ部を見て、驚いた。大小2種類の「拡張メモリ」が挿さってますよ!・・・ でも、よく考えると、片方はビデオ・メモリかも知れませんね。_幾ら何でも、同類異形では設計が不味過ぎるでしょうから_
しかし、ここの「拡張メモリ部」、あまり厚遇はされていないような感じを受けました。_振動などで、緩んだりする事は無いのでしょうか?_
左写真、<クリック>で「HDD部」が出ますが、HDDはIBM製でした。これは、教わった話ではSCSIではなくてIDEだとの事。容量は1GBと小振りなので、現状では他の用途への流用は無理。
逆に、もし活用するとしたら増量が必要でしょうね。
LCD接続部と全開図.
この機種は、液晶がDSTN型なので「TFT型への変更」のアドバイスを頂いているが、一応接続部がどうなっているか確かめてみました。
左写真のリング・コアが入った結線部がそれですが、交換は然程難しくもなさそうです。_いざとなれば、直ぐ出来そう_
ここまで、確認出来たら後は、全部取り外してみるだけです。
左写真、<クリック>で、その写真ですが、特に恐ろし気な所は無さそう。
雑感.
本体を全部開けて見て、ハードウェア面では、Windowsノート(?)とそれほど違わないので、ちょっと安心したのと、ちょっと物足りなさを感じたのと、両方でした。
尤も、ソフト無ければただの箱ですから、これだけでは何の判断材料にもなりませんが、まずは馴染むための第1歩かも。
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