モノローグ 2010.12
USBキーボード [1228]
先般来、実験用にUSBキーボードが欲しくて、百円〜三百円位のジャンク品を探していたのですが、殆どがPS/2型で、ダメ!
止む無く、新品の安物で我慢することにしました(?)(左写真)
買ったのは、AOTECH製 スリムミニキーボード(89キー USB & PS/2 両用 \980税込)
安い(?)けど、このパッケージも/が、気に入りました♪
保存時に、煩わしいケーブルが一緒に押し込めるし、埃も防げるプラ・ケース付きって言うか、中長期保存を考えた上でのパッケージ設計ですね。(左写真<クリック>)
上蓋&底板に、開け閉めが可能な凹凸(フック?)が、側面7箇所に設けてあり、繰り返し取り出し&再保管が可能!
(平生は、半田鏝やワイア・ストリッパなどは、買った時のプラ・ケースに入れて保存していますが、開け閉めの頻度が高いので、壊れてぼろぼろのも多し)...さて、これの持ち/保ち具合や如何に?
反三国志 [1220]
先日、BOOK-OFFで本探しをしていた時、妙な表題の本に出会いました。「反三国志」 周 大荒著、渡辺 精一訳 講談社 1991年四刷 \2,700
中の「著者独言」を見たら、面白そうだったので、他の本と一緒に買って来ました。(価格\105)
目下、約700頁の半分まで読み進んだのですが、なかなか愉快!丸で「講談」を(聞くのではなくて)読んでいる感じで、話がとんとん拍子に進んで行きます。
しかし、何ですねぇ、登場人物、例えば諸葛孔明元帥?等が、実際はそうしなかった(らしい)のに、“こうしていたら、上手く行ったはず”といった筋書きに直してしまっているそうですが、何処にも矛盾や破綻が無いのが凄いらしい。(所々、著者の注釈が入るので、それと分かるのですが)
それにしても、実際と虚構が上手く組み合わせられると、話は大変面白くなりますね♪
(二千七百円では、とても小遣いを叩(はた)いて買う気は起きなかったでしょうが、百五円でこんな本が読めるのですから、有り難い世の中です!BOOK-OFF、大事にしなくっちゃ!)
髭剃り器 [1216]
(“何を今更!”な話なのですが...(^^;?)
ずっと使って来た電動髭剃り機に替えて、最近、手動髭剃り器を使い始めました。(\105/2本、または\105/5本)
その訳は、電動だと顎(アゴ)の下にひょろ長いのが1,2本残る事が度々で、家人や娘から皮肉交じりに笑われていたこともあるし、偶々、“百均ショップ”で見掛けたこともあって。(左写真)
私のは左程コワイ髭ではないので、こんな安物(?)でもちゃんと剃り切れますが、面白い事に、「首振りが出来る」ものの方が、剃り残しが減って具合が良いようです。(左写真<クリック>)
思い出すと、以前、「首振り機構」がどうだこうだ♪と喧しい宣伝がありましたが、やはり、それだけの意味があったのか!と今更ながらに、感心一頻(しき)り!
(けど、丁寧にやれば「首固定」のものでも、“剃り残し無し”に出来そうなので、\105/5本の方でもいいかな?と思ったり)
奇天烈食品 [1212]
いやぁ、参りました♪ ●|~|_
世の中には、トン/豚でもないものを開発してくれる食品業者もいるもんですねぇ。
色は、... どうも、牛肉に似せたつもりのようですが、あまり巧く似せられなかったらしい。だもんで、形だけは無難な三角形にしたようですが。(左写真&<クリック>)
感触は、柔らかめのゴム・クッション!
「食べ物は、見た目も大事(♪)」だと教わっているのですが、これはどう見ても、工業用クッション材ですよね。
味は、...かすかに、コンニャクの味がしました。(@@;?
積読中 [1210]
先般から、(\105の)中古ハードカバー本を、やたら買い込んで来ていて、読んで捨てるより溜まる方が多くなり始めたかな?(左写真)
幸いな事に、あまり面白くなかったり、役に立たなかったのは30冊中4冊で、なかなか好品捕獲率は高いようです。(尚、現在の未読も、4冊)
これは、筆者やテーマ選びを、絞っているからだと思いますが、これからは、もう少し面白い方向には「芋づる式」に広げて行こうと思っています。
読んだ内で、妙に印象に残ったのは、小沢一郎氏の書いた「日本改造計画 講談社 1993年7月 第6刷」(左写真<クリック>)
そこでは、三つの改革を掲げられていて、第一は「政治のリーダシップ」、第二は「地方分権」、第三は「規制の撤廃」、その先には「個人の自立」があるそうです。約二十年前のテーマなのに、まだ今でも有効なのかな?...そのようですね! PC(パソコン)なら、もう「スペック・ジャンク」の部類のはずですが。
(つまり、中古本って、思ったほどジャンクではない!と思いました)
お粗末な失敗 [1206]
以前、ネットで買ったノートPCの付属品として付いていたACアダプタ(19V,2.64A)ですが、出力が出ないので、修理してみました。
不良化原因は、プラグ部の根っ子での線間ショートで、そこはちゃんと除いて修理出来たはずなんですが。
・・・ うっかり、本体側の出力を確認せずに仕事を進めてしまったため、最後の最後で、どんでん返し!結局、19V出力は出なかった!・・・ オソマツ!
ACアダプタの故障は、大抵、ケーブル途中のショートかオープンだろうとの思い込みで、作業を始めました。
ケースの殻割は、「境目を、金槌で叩いて外す」という独自手法で。(左上写真<クリック>)
この方法は、接着ノリが強固だと外し難いのですが、接着がそこそこだと綺麗に分離出来ます。
プラグ側のコードをテスタで調べてみると、確かにショート状態!
そこで、プラグ部をこねると、ショート状態が消える時がありましたので、そこをばらして再度リード線を半田付け。(左写真&<クリック>)
その箇所を、先日靴修理に使ったゴム系接着剤で埋めて整形しました。(よっ、うまく行った!と思って・・・ 乾燥に充分時間を取りました)
ところが、その後、やおらテスタで出力を調べたら、ゼロ!えー?・・・ 改めて、内部端子の出力を調べ直したら、やはりゼロ!(何ともはや...)
どうやら、(ヒューズなどではなく、)出力部ICの破壊か?でも、取り替える価値無しとみました。(クッソ!)
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